NHW20 プリウス 久留米市U様 小さい火事!?
実はけっこう危険なハイブリッドバッテリー。
過充電や過放電をすると破裂してしまい大変危険です。
今回はそんな破裂が起こってしまい、小さい火事が起こっていました。

20系プリウスは走行14万キロと、まだまだ現役。
でも警告灯が点灯して、補器バッテリーのマイナス端子を何度も抜いてごまかして乗られていたそうです。

でも、マイナス端子を抜いて一旦エラーを消しても、バッテリーが治っているわけではありません。
なので、さらにバランスを悪くして劣化を促進させてしまうことになります。


今回まずびっくりしたのはこのエラーコードの多さ。
何本か完全に死んだバッテリーモジュールがあるんだろうなと推測します。


エラーコードの通り、ブロック電圧7番が異常値。ΔSOⅭも50%と高め。
修理自体は事前に準備しておいたので1時間程度で完了。
最終チェックして、異常がないことを確認。安心してお帰りいただきました。



お帰りいただいた後は中身のチェック。
相当ひどい状態なのだろうとは思いましたが、まさかの結果でした。

まず裏側に黒いすすがこびりついています。
モジュールをひとつずつ分解していくと…
発見しました。バッテリーセルに穴が開いて、中身が飛び出しています。
軽く火事になっていたみたいです。
この状態でまたエラーを消してごまかしていたら、大惨事になっていた可能性もあります。
危なかったですね。
今回は珍しくひどい状態のものと遭遇することになりました。
こうなる前に、早めにご連絡いただければ幸いです。
今回の修理費用: ¥109,000- (税込・工賃込)
#ハイブリッドバッテリーリペアセンター

