AWS210 クラウン 北九州市W様 シートカバーに四苦八苦
今回の修理は北九州市のW様からご依頼いただいたAWS210 クラウンです。

同じ型のクラウンは今月2回目ですので、作業の順序は完全に覚えております。
なので、その通り作業しようと思ったのですが…今回はシートカバーがギリギリのギチギチに詰め込まれていて、なかなか取り出すことが出来ず、ここで時間をだいぶロスしてしまいました。まさかシートカバーにこれほど苦しめられるとは…。
この作業、取付時はもっと大変だろうな…という予想も、このあと当たってしまうことになります。笑
さて、まずはいつものように診断から。電池内部異常のエラーを拾っており、ΔSOCも7%と出ておりますので、バッテリー自体の故障であることが分かります。


さて、苦労して取り外したリアシートの背面をめくると出て来る小窓にたどり着き、ハイブリッドバッテリーの前側のネジを外します。


トランク側からは、内張を外していくとすぐに本体が現れます。

スピーカーか何かの配線が横切っているので、それを緩めるために、カプラーを抜いて逃がします。
こういう配線類は当店にストックがないので、いつもより慎重に取り扱います。

載せ替えの際は、ハイブリッドバッテリー本体の上部にあるダクトを抑えつつ、本体を滑り込ませるようにして入れていきます。
プリウスのようなハッチバックタイプだと上に余裕があるのですが、クラウンのようなセダンタイプだとスペースがギリギリ。
完全に力仕事です。

全てを入れ替えるのに約2時間ちょっと。ようやく最終チェックで問題ないことを確認し、お渡しとなりました。
全作業時間は2時間強ですが、そのうち30分は確実にシートカバーに費やしてしまいました。笑
恐るべしシートカバー。今度スムーズにできるようもっと経験を積んでいきたいと思います。
#クラウンハイブリッド
#ハイブリッドバッテリーリペアセンター

