ハイブリッドシステムチェック点灯!消すとどうなる?



『ハイブリッドシステムチェックランプが点灯してます。走っても大丈夫ですか?』

と、昨日お電話にてご質問をいただきました。
様々なパターンが考えられるため、なかなかお答えしづらいご質問ですが、以下が回答です。

初めてのエラーの場合は、エラーをリセットし、走っても大丈夫かと思います。
エラーのリセット方法は、
(1)トランク内にある、バッテリーのマイナス端子を10分ほど抜いてリセット。
(2)ディーラー・修理工場などの専用機器でリセット。
など方法があります。
しかし、リセットをしても修理・交換をしないとほぼ100%で半年以内にエラーが出ます。

2度目のエラーはぜひ修理・交換を!

通常、ハイブリッド車の場合は15~20万㌔程度(アクアだと10万㌔程度でもエラーが出ることがあります。)でハイブリッドシステムのチェックランプが点灯します。 
主な原因としては、経年劣化によりバッテリーモジュールが破損、もしくは各モジュール毎の電圧バランスが崩れエラーを感知している状態です。 
それをまたリセット、それをまたリセットと繰り返していると、元々の不具合は改善されていないので、
バッテリーが過充電や過放電を行い、完全にバッテリーユニットが破損してしまいます。
それだけでなく、インバーターなどにも影響が出てきて、
しまいには走っている最中にREADYランプが切れるなどとんでもない事態になります。

そうなると、大掛かりな修理になり、修理に30万円以上かかるなどとなります。

ですので、できれば早めの修理をオススメします。
 ※当社のバッテリー診断・リセットは税込4,980円にて行っています。
すべてのエラーチェックから、バッテリーの状態診断まで行いご説明いたします。 
(診断時間は30分程度です。) 
(注)エラー内容によってはリセットができない不具合・エラーもございます。その場合はご了承ください。

お気軽にお問合せください。
ハイブリッドバッテリーリペアセンター
Tel:0120-407-536