ハイブリッドバッテリーを限界まで長く使い続けるために
ハイブリッドバッテリーに限らず、電池は温度管理がとても大切です。
ハイブリッドバッテリーが搭載されている位置は荷物を載せるためのスペースであることが多く、ついつい荷物をパンパンに入れてしまいがちです。
自動車は日差しなどですぐに車内温度が40度を超えますから、その空気が逃げられなくなるくらい荷物が詰まっていたら…
当然、ハイブリッドバッテリーはダメージを蓄積してしまいます。
そうなると、いくら冷却ファンを掃除してようが、車内を循環する空気自体が温もってしまっていますから、劣化が進行してしまうのは当然なんです。
当店にご来店いただくお客様の中でも、常に大量の荷物を載せられている方が多いイメージです。
載せる必要があるかどうかは適度にチェックしておいた方が良さそうですね。
また、急発進・急停車を行うと、電池に大容量の電流が一気に流れます。
急速充電や急速放電は電池に優しくないことは容易に想像がつくと思います。
出来るだけ優しい運転を心がけると、長持ちすることは確かでしょうね。
運転時に充電を意識するのも長持ちのコツです。
ご来店いただくお客様の多くは、充電レベルが一番低いときに「ハイブリッドシステムチェック」が点灯しているみたいです。
ということは、できるだけ充電がたまっている状態を維持するのがエラー回避には良いかもしれません。
停車時や下り坂などでしっかりブレーキを踏んで、充電レベルを一定以上維持するように気を付けてみると良いと思います。
せっかくですから、少しでも長く当店のリビルトハイブリッドバッテリー®をご利用いただければ、僕もうれしいです!